今まで仕事と家庭を両立したい人のために役立つ記事を書いてきましたが、今回は看護師に興味がある人に向けて、看護師の業務内容などを紹介します。
看護師の業務内容は、勤める病院などによって多少変化しますが、基本的には病人や怪我をした人の療養を助けることと、医師の診察を補助することです。 一般的には、病院や診療所などに所属することになり、検温や採血などの処置、そして手術の準備など様々な業務を請け負います。
具体的には、患者の血圧や体温そして脈拍などを定期的にチェックし、点滴や採血などの治療補助を行います。 その他にも、身体介助である、着替えの補助や寝返りの補助、食事介助や入浴介助などの生活における介助も行います。
看護師になるためには、厚生労働省が所管を行っている「看護師国家試験」に合格し、資格を取得しなければいけません。 この、看護師国家試験を受験するには、まず大学や3年制短大などで看護系学科、もしくは専門学校などで、看護師養成課程のある学校を卒業し、受験資格を獲得しなければいけません。
資格を取得後には転職サイトなどを利用し、自分で勤務を行う病院などに面接を受けにいきます。 つまり、高校を卒業後に、看護の道に進む場合には看護師学校や養成所などの3年制の看護学校や看護短期大学などに進む必要があります。
看護の専門学校の中には医療機関に直接勤務しながら、必要な知識を学ぶ事ができる学校もあります。病院では慢性的な看護師不足に悩まされている傾向が多いうえに、スカウト型の転職サイトなども増えてきているので、より看護師の勤務先に困る事は少なくなってきていると言えるでしょう。
社会人から看護師へ転職するか悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてくださいね!